こちらのステップでは、部屋を3D化する操作方法を解説します。
1. 部屋3D化できる部屋の種類について
2. 単一部屋を3D化する
①部屋の向き
②コーナーの位置
③天井の高さ
④ドアの位置
3. 同一部屋を3D化する
①同一部屋の編集
②ドアの位置
4. 2Dシーンとして設定する（外観など）
0. 部屋3D化の操作方法（動画マニュアル）
部屋3D化の動画による操作方法は以下をご確認ください。
1. 部屋3D化できる部屋の種類について
部屋3D化できる部屋は、以下の3種類です。部屋に応じて編集を進めてください。
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単一部屋として3D化する
- 1つのシーンを1つの部屋として3D化したい場合の編集方法です
- 浴室やトイレ、あまり広くない洋室など1シーンしか撮影していない部屋については単一部屋として3D化するのがおすすめです
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同一部屋として3D化する
- 複数のシーンを1つの部屋として3D化したい場合の編集方法です
- LDKや広めの洋室など1部屋で複数シーンの撮影を行っている部屋については同一部屋として3D化するのがおすすめです
- 部屋3D化の前に、同一部屋設定が必要です
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3D化せず、2Dシーンのまま利用する
- 部屋を3D化せず、2Dシーンのまま表示したい場合の編集方法です
- 建物の外観など、そもそも3D化が難しいシーンにおいては、3D化せず、2Dシーンのまま表示するのがおすすめです
- 2Dシーンとして表示する場合は、ドールハウスビューでは以下のように球体状で表示され、VRアクション（矢印アイコン）による移動となります
2. 単一部屋を3D化する
同一部屋の設定をしていない部屋については以下より編集を進めてください。
①部屋の向き
オレンジ色の枠と部屋の向きを揃えるように調整します。
②コーナーの位置
床に合わせてコーナーの位置を設定します。
キッチンやベッド、棚などがある場合は、それも含めてコーナーの位置を取ると家具3D化がしやすくなります。
コーナー（オレンジ色の○部分）は、オレンジ色の線部分をクリックすると幾つでも追加可能です。
コーナーを消したい場合は、コーナーをクリックしてdeleteキーを押すと消すことができます。
③天井の高さ
天井の高さに合わせて高さを調整します。
画面左上の3Dビューをみながらキレイに3D化されているか確認しながら進めると調整しやすいです。
④ドアの位置
ドアの位置を調整します。この場合のドアとは、他シーンとの接続部分です。
以下の通り、浴室・トイレへのドアだけでなく、廊下から洋室に接続する部分もドアは無いですが、ドアとして設定してください。
（ドアはあるものの、その先のシーンが無い場合は設定不要です）
ドアが設定されている部分は青色で表示されます。
ドア（青色の範囲）をクリックすると、黄色にハイライトされ、deleteキーを押すとドアを消すことができます。
3. 同一部屋を3D化する
同一部屋の設定をしている部屋については以下より編集を進めてください。
①同一部屋の編集
同一部屋を選択し、同一部屋の部屋3D化画面を開きます。
同一部屋の部屋3D化画面では、画像をドラッグ&ドロップすると、同一部屋設定した各シーン画像を移動することが出来ます。
複数のシーンを重ね合わせて、コーナーの位置を設定してください。
同一部屋編集する際、幾つか便利な機能がありますので、ご活用ください。
①同一部屋設定したシーン一覧です。バーを調整することで、各シーン画像の透明度を調整出来ます。
②部屋の向きを調整したい場合、部屋を回転できます。
③天井の高さを調整できます。
④画像が小さい or 大きすぎる場合に拡大・縮小ができます。
※【撮影地点の自動調整】を選択すると、撮影地点に応じて、コーナーの位置を複数シーンの重なりを自動で調整することが可能です。（間取り図の配置や、撮影した写真により精度が異なります）
②ドアの位置
ドアの位置タブをクリックし、画像を見ながらドアを設定します。
同一部屋の他のシーン画像をクリックすることで、画像を切り替えることが出来ます。
ドアの位置が分かりにくい場合は、画像を切り替えてドアを設定してください。
4. 2Dシーンとして設定する（外観など）
外観など、3D化が難しい場合は、2Dシーンとして設定することが可能です。
2Dシーンとして設定する場合は、以下の手順に従って設定を行ってください
再度、2D→3Dに戻したい場合は、同様に、2Dアイコンをクリックしていただくと3Dシーンに戻すことが可能です。
3D→2Dに変更した場合でも、3D化したコーナーやドアの情報は削除されず、いつでももとに戻すことができます。
以上が、部屋3D化です。
すべてのシーンにおいて、部屋3D化が完了したら、次のステップに進みます。
もし、この段階で実際のコンテンツを確認したい場合は以下のステップにお進みください。