最も初心者向けの方法で、表示される手順に沿って作成することができます。
2.プロジェクト(コンテンツ)の作成手順
ステップ1:プロジェクト全般設定
ステップ2: 360°写真をアップロード
ステップ3: 各シーンのタイトル/画像/切替編集
ステップ4 : フロアマップ追加
ステップ5 : 各シーンにVRアクション追加
ステップ6 : その他の設定
1.アップロードする写真を用意
360度カメラで撮影した写真を用意します。RICOH THETA(リコー シータ)で撮影した場合は、その写真をそのまま使います。以下のような1対2の歪んだ形式のJPGファイルです。この形式であれば、CG画像などであっても使用可能です。
2.プロジェクト(コンテンツ)の作成手順
ステップ1 : プロジェクト全般設定
左のメニューから「新規プロジェクト制作」を選択することで、プロジェクト作成ページへ遷移します。
まずは、物件名などの全般設定を行います。一通りの設定が終わったら、「次のプロセスに進む」をクリックします。
※2023年11月末にVR再生を行うプレイヤーの全面リニューアルを行い、一部機能を廃止いたしました。
本制作手順には、一部廃止機能関連の表記が残っている箇所がございますが、それらは全て設定しても無効となります。
廃止した設定:トップ正面に表示するロゴ画像、フォントタイプ、BGM、フロアマップアイコン
FOV設定、コンテンツを自動回転表示する
デフォルトで適用しているため、設定無効:シーン一覧をスクロール形式の表示にする、コンテンツ閲覧ガイドを出す、トップにタイトルを表示する
その他の設定についてはこちらをご覧ください。
ステップ2 : 360度写真をアップロード
360度写真をアップロードし、「次のプロセスに進む」をクリックします。
不動産の場合、1部屋1枚など、スペースごとにアップロードするのが一般的です。
ワンルームで4~5枚、ファミリー向け物件で10枚程度が目安です。
このステップで、シーンの並び順が決まります。シーンの並び替え/削除ができます。
また、サムネール画像の右下に出る「編集」から写真の全体の明るさなどの画質補正ができます。
※アップロードする画像のファイル名にスペースや環境依存文字が含まれているとエラーの原因になります。
ステップ3: 各シーンのタイトル/画像/切替編集
アップロードした写真にタイトルを入力し、「フロアマップ追加」をクリックします。
このステップで、写真の部分画像加工やシーン切替、シーンの開始位置の設定が設定できます。
ステップ4 : フロアマップ追加
間取図画像をアップロードし、シーンを間取図上に配置します。配置後は「間取図を保存する」をクリックします。
ステップ5 : 各シーンにVRアクション追加
「VRアクションを編集」を選択します。
シーン移動、コメント、画面などのアクションを追加し、右下の「保存し編集を終える」をクリックします。
ステップ6: その他の設定
作成するプロジェクトの公開設定を行い、「完了」をクリックします。
下記の画面になれば作成完了です。作成されたコンテンツは、プロジェクト一覧に表示されます。
プロジェクト作成時に行った設定・編集はすべてプロジェクト一覧から変更が可能です。
後からシーンを追加したり、コンテンツを変更することも簡単にできます。
・作成したコンテンツの見方については、こちらをご覧ください。
・作成したコンテンツを編集する方法については、こちらをご覧ください。