写真を複数枚まとめてアップロードができ、時間短縮してコンテンツ作成ができます。
2.アップロードする写真を用意
3.プロジェクト(コンテンツ)の作成手順
ステップ1:フォルダー作成
ステップ2: 360°写真をアップロード
ステップ3: フォルダーにフロアマップを登録
ステップ4 : 360°画像選択
ステップ5 : シーンの配置
ステップ6 : シーンの移動リンク設定
1.フォルダー機能とは
スペースリーのクラウド上に360°写真をアップロードして保存し、名前を付けることのできるフォルダに入れて一旦保存できる機能です。
プロジェクト一覧の上部に「プロジェクト(数字)」、「フォルダー(数字)」という表示があります。フォルダーの方をクリックすると、フォルダーの管理画面に移動します。
フォルダーからはコンテンツ制作もできます。アップロードが効率的にできるだけでなく、シーン移動の矢印の設定などを簡単にできるため、ヘビーユーザーの方には、フォルダーからのコンテンツ制作がおすすめです。
フォルダーに360°写真をアップロードすると、アカウントの保管枚数を消費することになります。削除すると、当該保管枚数は復活します。
2.アップロードする写真を用意
360°カメラで撮影した写真を用意します。RICOH THETA(リコー シータ)で撮影した場合は、その写真をそのまま使います。以下のような1対2の歪んだ形式のJPGファイルです。この形式であれば、CG画像などであっても使用可能です。
3.プロジェクト(コンテンツ)の作成手順
ステップ1:フォルダー作成
左側のメニューから「フォルダ」をクリックします。
「フォルダーを作成する」をクリックします。
作成したフォルダの名称を入力します。フォルダ名はプロジェクトのタイトルになります、物件名などを入力しましょう。
ステップ2 : 360°写真をアップロード
アップロードボタンを押すと、PCやスマホのローカルに保存されている画像ファイルを選択することができます。
PCの場合はファイルをドラッグ&ドロップでもアップロードできます。
画像を1枚ずつアップロードするだけでなく、20枚までまとめてアップロードすることができます。
フォルダーの中でアップロードした 360°写真をクリックすると、360°パノラマで写真を閲覧することができます。
※アップロードする画像のファイル名にスペースや環境依存文字が含まれているとエラーの原因になります。
ステップ3 : フォルダーにフロアマップを登録
フォルダーの中で、360°画像をアップロードする画面を下にスクロールすると、キャプション用の画像ファイル、コメントをアップロードすることができる場所があります。
アップロードしたキャプション用画像、コメントは、プロジェクト完成後、マイページのVRアクション編集から、簡単に埋め込むことができます。
フォルダーの中で、画面をさらに下にスクロールすると、フロアマップ(間取り図)をアップロードすることができる場所があるので、クリックし間取図画像を追加して下さい。間取図は4枚まで登録できます。
ステップ4 : 360°画像選択
フォルダーにアップロードした360°写真の中から、コンテンツに使用するものを選択します。
次に、「フロアマップありで作成」をクリックします。
ステップ5 : シーンの配置
間取図上にシーン(番号アイコン)を配置し、「間取図を保存する」をクリックします。
ステップ6 : シーンの移動リンク設定
シーン移動のリンク(矢印)を設定します。下図のように、フロアマップ上の番号をクリックして繋ぐと、該当するシーン間に往復で矢印が設定されます。360°画像上に矢印が配置される場所は、フロアマップ上の位置関係から自動的に計算されて設定されます。設定完了後、画面下部の「確定」ボタンをクリックするとコンテンツ作成完成です。作成したコンテンツ作成はプロジェクト一覧に表示されます。
フォルダーからプロジェクト作成する場合に設定できるVRアクションは、シーン移動のリンクのみです。画像キャプション、コメントキャプション、Youtubeリンクなどを追加したい場合は、プロジェクト完成後にマイページの「VRアクション編集」から行います。
・作成したコンテンツの見方については、こちらをご覧ください。
・作成したコンテンツを編集する方法については、こちらをご覧ください。