推奨一脚の使い方

綺麗なVRコンテンツ制作のためには、360度画像のブレや傾きは避けたいものです。
そのために撮影の際には一脚（または三脚）スタンドのご利用を推奨しております。

弊社でお勧めしている「スリック 一脚 スタンドポッド GX-N」につきまして
ご利用方法を紹介いたします。

①一脚の脚をしっかり開きます。 開かない、開き方が不十分だと非常に不安定で スタンドごと転倒する恐れがあります。 水平器を見てガタつきや傾きがないか確認します。 ※強風には弱いです。やむを得ず強風の日に撮影 もしくはビル風など突風の恐れがある場合、重しをつけてご撮影ください。 場合によってはしゃがみ込み、一脚を支えましょう。

	②雲台を外します。 雲台の根元をくるくる回すと外れます。
	雲台を外さず、クイックシューにもTHETAを取り付け可能ですが 安定性が低いかつ、VRコンテンツの仕上がりに影響が出ます。 雲台を外してのご利用を推奨いたします。 （自動作成される足下パッドに収まりきらない、撮影時の高さが変わってしまう）

③THETAを取り付けます。 THETA本体底にネジ受けが付いているので、雲台を外した箇所から出てきたネジ山に挿しこみ固定します。 THETAは落下などの衝撃に非常に弱いです。 破損を防ぐため、しっかりと固定できたことが確認できるまで手を離さないようご注意ください。

④スタンドを伸ばします。 ストッパーを起こして伸ばし、固定したい場所で ストッパーを寝かせます。 弊社で推奨している撮影時の高さは137cmです。 2段目、3段目を全部伸ばすとちょうどその高さとなります。