撮影時に傾いてしまったパノラマ画像の傾きを補正をする機能です。
使い方
プロジェクト作成後、「プロジェクト管理/編集画面」にて、対象のプロジェクトの右上のマークをクリックするとメニューに「傾き補正」が表示されます。
押下いただくと、傾き補正が始まります。
なお、傾き補正済みのプロジェクトにはメニュー表示されなくなります。
※機能付与以前から作成していたプロジェクトで、メニューに表示されない場合は、プロジェクト編集で矢印キャプションを少し動かすなどし、変更を確定いただくとメニューが表示されます。
傾き補正のクオリティ
以下は、傾き補正前のプロジェクトです。
以下は、傾き補正を行ったプロジェクトです。
注意点
・傾き補正を行うと補正前の画像は補正されたものに上書きされるので、傾いた画像を保存しておきたい場合は、事前にローカル保存しておく、またはスペースリーのプロジェクト一覧からダウンロードしておくなどして対応頂く必要があります。
パノラマ画像のダウンロード方法は、こちらをご参照ください。
・100%水平になるとは限りません。上記サンプルのように激しい傾きをかなりきれいに修正することができますが、撮影時の歪みを完全に取り除くことを保証するものではありません。きれいに撮影するためには撮影時に水平にして撮影することが肝心です。
・傾き補正後はファイルサイズが2倍程度大きくなります。
・ぼかしなどの「部分画像加工」を行なった後、傾き補正を行うと部分画像加工はリセットされます。
意図せずぼかしなどの編集がリセットされてしまうのを防ぐため、傾き補正からご実行ください。